『〈香り〉はなぜ脳に効くのか~アロマテラピーと先端医療~』

お友達の典子さんと実子さんによる

アーユルヴェーダ体質診断付、体質別ブレンドアロマ&ポーセラーツでガラスのキャ二スター作り》の講座に参加してきました♡


典子さんが担当された講座で、アーユルヴェーダというものがどんなものか、初めて知ることができました!(言葉は聞いたことはありましたが(;^ω^))


アーユルヴェーダでは、身体を構成するエネルギーをドーシャと呼んでいて、ドーシャが乱れることで、体は不調を訴え、様々な病気を引き起こしてしまうそうなのです(>_<)


人の体質は、3つのドーシャすべてによって成り立っているというのがアーユルヴェーダの基本の考え。たいていの人は3つのドーシャのうち、優勢なドーシャがあるとのことで、まず「ドーシャチェックテスト」から。


その診断テストによると、私は「PITTA(ピッタ)」という体質。

そして、その体質診断から自分のドーシャのバランスを取るためのアロマ精油を教えてもらい、ブレンドオイルを作成しました♡

それから毎日、作って持ち帰ったアロマのブレンドオイルを使っているのですが、なんとなく不調だったのが、本当に体調が良いのです♡


そこで、香りについて興味を持ったので、Amazonで

『〈香り〉はなぜ脳に効くのか~アロマテラピーと先端医療~』

を購入し読んでみました。


まず、人間がどのようにして香りやにおいを感じるのか、そのメカニズムが詳しく書かれています。そして、においは、脳、しかも脳の深いところにある部分(視床下部や大脳辺縁系)に直接作用するために、自律神経や内分泌系、あるいは感情や情動行動に影響を与えるということ!

興味深かったのが、においが脳に及ぼす影響の話。たとえば、痛みは傷ついた患部からの信号を受け、脳が痛みを感じる物質や痛みを増す物質を産生。つまり痛みのもとは脳であり、そのため、がん性疼痛など、これまでの西洋医学では難しかった苦痛をやわらげるという終末期医療にもアロマテラピーが有効という話!


そして、認知症患者が精油のにおいを嗅いで認知機能を改善できることがわかってきたという点も具体的にそのメカニズムが書かれていて興味深かったです(*^-^*)

この本を読むと、香りが脳に与える影響って計り知れないものがあることが分かります♪



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